2019.01.17旅する

沖縄本島北部の離島に 大人の隠れ家を見つけました

今週末のSOLO WALKは、沖縄の「古宇利島」へ。

一年を通して、観光客があふれている沖縄。そんな本島を避けて、宮古島や石垣島へと旅することが多かったのですが、ふと思い立って沖縄本島から行くことのできる離れ島にやってきました。

那覇空港から車でドライブすること1時間30分。透き通った青い海の上にとてつもなくまっすぐな橋がかかっています。滑走路のような大橋を渡りきると、車で島をぐるっと1周しても10分かからないという、小さいけれどとても魅力的な古宇利島に到着です。

この島のプライベートヴィラに宿泊して、沖縄の原風景と大自然にゆったりと癒されたいというのが今回の旅のねらいです。

【古宇利島】

小さくもゴージャスな楽園、古宇利島

2014年JALのCM舞台になったのが、ここ古宇利島のティーヌ浜にあるハートロック。 確かに白い砂浜とコバルトブルーの海に立つハート型の岩は、インスタ栄えしそうです。 けれども今回はそんな観光目的で、この島を訪れたのではありません……。

【ハートロック】

真っ青な空と東シナ海をひとり占めするための部屋

この「&Hana Stay」は、1棟を貸しきって、自由に滞在することができる優雅な宿泊場所。
古宇利島の高台に位置し、見渡す限り空と海しか視界に入ってこないという贅沢なヴィラなのです。そしてスタッフがなるべく存在感を消して、風のように見えない距離感でサービスをしてくれるというのも気に入って予約しました。
まるであのアマンリゾートのサービスのようではありませんか?

【&Hana Stay】

ベルニャンスタッフがお出迎え

ここではベルボーイならぬ、ベルニャンスタッフが寝そべったまま、お出迎えをしてくれました。
荷解きももどかしく、すぐに海を一望できるテラスに出てみると、目の前に広がる空と海の美しさとスケール感に言葉を失います。
このすがすがしさ、開放感は、なかなかほかでは味わえないのでは?

壮大なスケールのサンセットショーに心洗われる

この旅で一番楽しみにしていたのが、東シナ海に沈む夕陽。
海を一望できるテラスで眺めていると、だんだんと夕陽が水平線に近くなってゆき、まばゆいオレンジ色の光が飴のように水面に溶け出していきました。一瞬、輝きを増したと思ったら、すぐに沈んでしまう儚さ。
今まで見た夕陽の中で、いちばんスケールが大きくて、心に沁みる優雅なサンセットでした。

島一番のロケーションを誇るレストランでディナー

ホテルのフロント機能も併せ持つ、オーガニックレストランの「エルロタ」で夕食。
電話をすれば迎えの車を出してくれます。
島の食材をふんだんに使った本格的なフレンチを対岸の夜景や夜の海を眺めながら、ゆっくり味わいました。島時間の流れに身を任せるのが、心地良いのです。
そして、ヴィラに戻ると再びテラスへ出て天体観測です。高台から見上げるせいでしょうか、360度ぐるり満天の星空が降ってくるようです。流れ星もなんなく見つけられます。
島民350人という小さな集落ですから、家の照明が星の輝きを邪魔しないのです。これも離島ならではの、贅沢な体験でした。

ひみつのパワースポット 垣花樋川(かきのはなひーじゃー)

今回の沖縄旅ではドライブを楽しみつつ、行きたかった場所に気の向くままに足を運びました。その中のひとつがここ、「垣花樋川」。
美しい湧き水が小さな滝をいくつも作り、流れ出て小さな池を作り、クレソン畑を潤す水場です。まだ余り知られていない場所だと思います。
水の音の心地よさ、そこに吹く風の涼やかさ、この場所の空気感が、パワースポットであることを教えてくれます。

【垣花樋川】

オリオンビールが世界一おいしい店!?

沖縄在住の友人が教えてくれたオリオンビール工場の門前にある「知名商店」。
ここは、工場の中で飲むよりもなぜかオリオンビールがおいしいと評判の酒屋さんです。
ビールは出来立てが美味しいのはもちろんですが、みな口々にこの店で飲むのが一番おいしいのだといいます。開店時間は、なんと午後3時。これぞ沖縄タイムですね。

【知名商店】

潮の満ち干きで表情を変える元祖海辺のカフェ

さちばる(崎原)の海辺ぎりぎりに建つ「浜辺の茶屋」は、25年前に「沖縄の自然を生かす」カフェをイスひとつから手作りで始めたのだといいます。 店から浜辺に降りてみると、海岸線がすぐ目の前。干潮時には、干潟が目の前に広がり、歩いて沖まで行くことができ、ちょっとした冒険気分が味わえるのです。大きく海に向けて開いた窓からは、気持ちのいい風が吹き抜けて……。
こんなに気持ちがよい場所に来てしまったら、長居したくなるのも仕方ありませんね。

【浜辺の茶屋】

今回の旅で離島や数々のスポットを訪れてみて、沖縄本島にもまだまだ魅了的な場所があるのだということがよくわかりました。
ガイドブックに頼らずに、アンテナにひっかかる情報に素直に耳を傾ければ、ステキな場所との出会いが待っていそうな気がします。

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